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『あほやねん!すきやねん!』は、NHK大阪放送局の総合テレビで放送していた若者向け情報バラエティ番組。略称名は「あほすき」。 == 概要 == NHK大阪ではそれまで、夕方の時間帯に主婦層を対象とした生活情報中心の番組を放送してきた。これを大きく転換し、NHK全体が若者向け番組を増やした影響もあり、10代の中学生・高校生にターゲットに絞った番組としてこの番組が開始された。大阪局が夕方に若者向けの帯番組を制作するのは初めてである。 番組に寄せられた10代の視聴者からの声をもとに、悩み相談などの企画を放送。これをベースにして、2007年度に放送されていた『GO!GO!KAN-POP はばたけ関西ポップス』の内容も取り入れ、さまざまなバラエティ企画を日替わりで放送している。バラエティ番組ではあるものの、夕方の地域情報番組という位置づけ上、番組内では2009年度まで『NHKニュース』による中断〔16:55-17:05は全国ニュース、17:45-17:55はローカルニュース。〕や気象情報も放送され、番組全体の約3割がこれに充てられていた。なお、関西ローカルの帯ワイド番組が月-金曜の週5日制になるのは、「もっともっと関西」の初年度である2006年度末(2007年3月)以来1年ぶりである。〔2007年度の「もっともっと関西(2)」は月-木曜のみで、金曜日は単独で「テレビdeぼやき川柳」と「GO!GO!KAN-POP」を放送していた〕 2010年度、人事異動に伴う司会者交代もあり全面リニューアルし、番組開始当初から出演しているジャルジャル、スマイルと金曜レギュラーの上中丈弥、参・忍者を除きレギュラー陣を大幅に入れ替えた。全国ニュース・ローカルニュース・気象情報も独立させ、そのうちニュースは番組開始前に、気象情報は番組終了後に放送。これにより放送開始時刻はそれまでより20分繰り下げ、終了時刻も3分繰り上げとなった。また、テレビジョン放送の完全デジタル化が迫っていたこともあり、地上アナログ放送では画角16:9のレターボックス放送に移行した。2012年度は直前の関西のニュースを18時台に移動させる形で放送時間を5分繰り上げ拡大する。 番組は原則としてNHK大阪放送局1階にある「BKプラザスタジオ」からの公開生放送。見学する場合はだれでも応募できるというわけではなく、事前にNHKネットクラブに入会の上、なおかつ番組限定のファンクラブである「あほ!すき!ファンクラブ」にも入会する必要がある(入会費・年会費とも無料)〔2009年度から2012年度まで、所謂ジャニーズタレント起用による混乱を避けるため、原則として金曜の放送で座席については番組サイトにて事前に観覧希望の申し込みが必要となった。週1回の放送となった2013年度からはBKプラザで放送がある場合は同様に座席の箇所は毎週事前申し込みが必要(放送当該週の月曜日原則として午前10時必着)。スタジオには座席、立ち見を含めて70名前後の定員が設けられているが、番組内容により座席配置が変わり、定員は増減する。またMCやゲストの着席、企画による招待客のため、実質の観覧可能数も変動する。ただし、整理券を持っていない視聴者もスタジオ内後方の立ち見、またはスタジオの外から見学することは可能であるが、午前8時以後の入館となる。〕 2012年までの月-木曜日の放送は基本的に先着順自由見学であったが、ゲストの人気などによりそれを越えるような混雑が予想される場合は整理券を配布し入場を制限する場合があった。なおプラザスタジオはこの番組の開始を期に、スタジオ設備がハイビジョン化された。 放送中に番組公式Twitterに寄せられたつぶやきを画面下部で随時紹介している(2011年 - 2013年3月は水曜・木曜・金曜)。 2010年7月12日-23日は本来行われる予定だった大相撲名古屋場所〔場所そのものは行われたが、大相撲野球賭博問題を受けて生中継を取りやめて、『大相撲 幕内の全取組』を18時台に放送した〕の生中継が行われないことが決まったため、急きょ7月13日にジェロを迎えた公開放送を行った以外は、『夏の総集編スペシャル』を非公開放送で行った。 また2010年度の放送は2011年3月11日〔生放送は3月4日までで、3月7日からの週は同年度の総集編を録画放送〕で終了(3月14日の週から2週間は本来大相撲春場所〔大相撲は「大相撲八百長問題」により中止〕と選抜高校野球の中継が行われることになっていたため)することになっていたが、放送直前に発生した東日本大震災による「8波全中」の緊急災害報道が行われたため、3月10日が実質最後となった。この後も災害報道の影響〔この期間、『ゆうどきネットワーク』を臨時にネット〕で2011年度の放送が当初の3月28日から5月23日と2か月近く延期された。 2013年4月1日より、『ゆうどきネットワーク』が関西エリアでも放送されることになった〔第1181回 経営委員会議事録 NHK経営委員会 平成25年2月6日公表〕(ただし、2012年度までとは異なり、毎週金曜日は大阪放送局からの全国放送となった〔田丸麻紀、NHK生番組で初キャスター SANSPO.COM 2013年3月8日閲覧。〕)ため、これに伴って、当番組は『週末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!』(しゅうまつおうえんナビ☆あほやねん!すきやねん!)に改題して、毎週土曜昼前枠の115分番組に変更となった〔Twitter・NHK あほすき@nhk_ahosuki - 2013年3月8日 17:57 〕。形式としては、これまで放送していた『ぐるっと関西おひるまえ』の土曜版で取り上げた週末の行楽・イベント情報や全国の気象情報(11:53-54ごろから番組終了まで。ただし当番組では東京からのネットは原則として行わず、大阪局で全国分も補完して放送する〔祝日や特別編成で休止になる場合は前半11:54-56を東京発のネット受け、後半がローカルとなる〕)を内包・統合したものとなる。これに伴い、土曜朝から昼にかけての関西ローカルの情報番組である『せやねん!』(毎日放送)・『あさパラ!』(読売テレビ)・『見知らぬ関西新発見!みしらん』(朝日放送・2013年9月まで)と競合することになった。 2014年度は、10時台は前日20時からの番組の再放送枠となり、10:50からの70分番組に短縮された。ただし前夜の番組が東京制作の全国ネット番組の場合は再放送がなく、当番組は10:05からの特別版となる。2015年度からは『学校再発見バラエティ あほやねん すきやねん』(がっこうさいはっけんバラエティ あほやねん すきやねん)に改題し、より学校の魅力を再発見し、応援していく内容にリニューアルされた〔Twitter・NHK あほすき@nhk_ahosuki - 2013年3月8日 17:57 〕。番組タイトルの表記について、2015年度は番組ホームページなどでは番組タイトルの「!」がなくなったが、地上デジタル放送のEPGには引き続き『学校再発見バラエティー あほやねん!すきやねん!』と表記されている。新聞の番組欄には「学校応援のあほすき!」と表記されている。 2016年3月19日で放送終了。学生たちと共に作っていく番組のコンセプトは、4月10日から放送開始予定の『じもてぃ愛情マップ みんな すきやねん!』に引き継がれ、銀シャリ、向井康二・大西流星(関西ジャニーズJr.)、オオヌキタクトが引き続き出演する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あほやねん!すきやねん!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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